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V2.0

V2.0.3.50704 (Linux版)

NDMerge Linux版をリリースしました。

変更点

  • git コマンドのファイルパスを特定するロジックを Linux 環境にも対応するように改良しました。

上記以外は 2.0.2.50109 (Windows版) と同じで、Windows 版に変更はありません。

V2.0.2.50109 (Windows版)

Next Design V4.0へのバージョンアップにともない、ツールを更新しました。

新機能

  • プロファイル情報を相互編集している状態でマージ(プルなどを含む)を実行した場合、可能な限り両者の変更内容を維持するように変更しました。
  • プロファイル要素のマージで不整合を検出した場合、コンフリクトとしてマージしないように変更しました。
  • プロファイル要素のマージで、以下を不整合とするように変更しました。
    • パッケージの親子関係が循環する。
    • 親のプロファイル要素が存在しなくなる。
    • 同一フィールドに対応する要素ビュー定義が複数存在する。
    • 参照しているカスタムリソースが存在しない。
  • 階層変更やリネームしたモデルファイルの差分情報をプロジェクトのユニット情報の差分として確認できるようになりました。
    • これまではモデルファイルを階層変更やリネームした場合、その差分を取得できませんでしたが、プロジェクトのユニット情報の差分として確認できるようになりました。
  • プロジェクトデータに同一パスでTopElementIdが異なるユニットファイルが含まれていた場合、マージを中止するように変更しました。
    • これまでは TopElementId が異なるモデルファイルを、Own と Other それぞれが同一パスになるような変更(階層変更、またはリネーム)をマージした場合、パス変更後のモデルファイルをコンフリクトとしていましたが、これからはマージを中止します。
      このときログには [e9003] のエラーを出力します。
  • Next Design ファイルのスキーマバージョンにて、バージョン更新があってもメジャーバージョンが一致する場合、マージできるようになりました。
    • スキーマバージョンが 11 ~ 13 のファイル(=V4系までのスキーマバージョン)が対象になります。

修正した問題と制約事項

  • プロファイル情報を相互編集している状態でマージ(プルなどを含む)を実行した場合、移動・順序変更のマージに関する問題を解消しました。
  • NDMerge にてマージを行った際、コレクションの順序をなるべく維持するように改善しました。